2024年の能登半島地震では、日頃から防災訓練を続けていた自治会で住民全員の命が助かった事例が複数報告されました。一方、連絡体制が整っていなかった地域では安否確認に数日かかったケースも。このマニュアルでは、スマホアプリを使った実践的な安否確認フローを解説します。
大規模災害時、公的な救助が来るまでには数時間〜数日かかることがあります。その間、最も頼りになるのが「地域の助け合い」です。
📊 内閣府の調査より:阪神・淡路大震災での救助の約80%は、近隣住民による自力救出でした。
しかし、どの住民が安全でどの住民が助けを必要としているかを素早く把握するには、事前に安否確認の仕組みを作っておくことが不可欠です。
⚠️ 重要:スマホが通じない状況も想定し、紙のアナログ版フローも必ず用意しておきましょう。
| 役割 | 担当者 | 事前準備 |
|---|---|---|
| 全体統括・安否確認発令 | 自治会長・副会長 | アプリの管理者権限設定 |
| エリア別確認 | 各班長 | 担当エリアの高齢者・一人暮らし世帯リストを把握 |
| 避難所対応 | 防災担当役員 | 市区町村の避難所担当窓口と事前に連携 |
| 要支援者の支援 | 近隣住民2〜3名 | 「安否確認サポーター」として事前に登録 |
アプリを導入しても、訓練なしでは本番で機能しません。年1回の防災訓練に安否確認訓練を組み込みましょう。
訓練後に「どの世帯がスマホを使えなかったか」「通知が届かなかった世帯はあるか」を確認し、フォロー体制を整えておきましょう。
むすびばの安否確認機能は、災害発生時に全住民へプッシュ通知を一斉送信。ワンタップで安否を報告でき、リアルタイムで状況が確認できます。10人まで無料でお試しいただけます。
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